皆さん、こんにちは。
アイネットテクノロジーズ 上口裕樹です。
皆様は普段、生成AIをどの程度業務で利用していますか?
生成AIというキーワードそのものはそれなりに知られていると思いますが、本格的な普及はまだまだではないでしょうか。
そんな生成AIですが、2024年は飛躍の1年になるのではという声が世界中から聞こえてきています。
現在、生成AI は大きく、ChatGPT/OpenAI , Copilot/Microsoft , Google Bard/Google の 3つが主に注目されていますが、
今回はタイトルにある通り、Copilot 利用要件緩和についてお話したいと思いますが、そもそも Copilot とはなんでしょうか?
Copilot とは、要約すると Microsoft が提供している人工知能型チャットサービスです。
当社でもCopilot 導入しているため実際に聞いてみました。
解説は上記の通りですが、最近大きな発表がありました。それが、利用要件の大幅な緩和です。
ご存じの方も多いかとは思いますが、これまで商用版の Copilot 利用には Microsoft 365 E3 or E5 / 300ライセンス 以上の保有が必要でした。
Copilot の 価格は現在、約¥3,750 ユーザー/月(年間契約)なので、300ライセンス分を購入するとなると結構な費用になるかと思います。
Copilot for Microsoft 365についてはこちら
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/business/copilot-for-microsoft-365#Pricing
なんと、この最低購入数が、1ユーザーから購入可能に変更となりました!
また、Office 365 E3 or E5 保有でも利用可能になったということで、Microsoft 365 E3 以上の保有が必須ではなくなりました。
Copilot は 注目度は高かったものの、購入要件が厳しいと批判的な声があがっていたため、要望に応じて要件を緩和したのでは?と推察されています。
この発表を受けて当社も導入に踏み切りました!!
現在、M365 Apps との統合機能や Microsoft 365 Chat など、実証実験中です。
こちらについても少し情報がまとまったら、改めて情報発信したいと思います。
Copilot 導入検討されている方や、ご興味をお持ちの方、是非一度ご連絡ください。
株式会社アイネットテクノロジーズ
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