株式会社アイネットテクノロジーズ

【大好評!!】6/11 Microsoft Purview オンラインセミナーを開催しました

皆さん、こんにちは。
アイネットテクノロジーズ 上口裕樹です。

2024年6月11日(火)に「オンラインセミナー: Microsoft Purview によるコンプライアンス対策の始め方」 を開催いたしました。















Purviewに関する最新情報、なぜコンプライアンス対策が必要なのか?Copilotとの関係性は?
などなど、今回も非常に盛りだくさんのコンテンツをお届けさせていただきました。
以下、一部のスライドをご紹介いたします。















内部不正の脅威は毎年ノミネートしていますが、順位も徐々に上位にランキングしてきております。














なぜ Microsoft Purview を選択するのか?選択すると何がうれしいのか?















Microsoft Purview と Copilot for Microsoft 365 の連携について

昨今、内部不正に関する関心が非常に高まってきております。
本セミナーも多くの企業様にご参加いただき個別のご相談も多数頂戴しております。
スケジュールの都合上、参加できなかった企業様に関しても気になる点などございましたら、
ご相談可能でございますので、是非、お気軽にご連絡お待ちしております。

株式会社アイネットテクノロジーズ
info@inet-tech.jp

 

アイネットテクノロジーズ
INET-TECHNOLOGY'S

当社は、ゼロトラストネットワークを基本とし、Microsoft365やDefender for Endpoint(旧MDATP)、Microsoft Sentinelなどを使用したCyber Attack診断からシャドウIT PoCなど、コンサルティングから導入までをお手伝い致します。

当社は、ゼロトラストネットワークを基本とし、Microsoft365やDefender for Endpoint(旧MDATP)、Microsoft Sentinelなどを使用したCyber Attack診断からシャドウIT PoCなど、コンサルティングから導入までをお手伝い致します。

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Copilot の利用要件が大幅に緩和されました

皆さん、こんにちは。 アイネットテクノロジーズ 上口裕樹です。 皆様は普段、生成AIをどの程度業務で利用していますか? 生成AIというキーワードそのものはそれなりに知られていると思いますが、本格的な普及はまだまだではないでしょうか。 そんな生成AIですが、2024年は飛躍の1年になるのではという声が世界中から聞こえてきています。 現在、生成AI は大きく、ChatGPT/OpenAI , Copilot/Microsoft , Google Bard/Google の 3つが主に注目されていますが、 今回はタイトルにある通り、Copilot 利用要件緩和についてお話したいと思いますが、そもそも Copilot とはなんでしょうか? Copilot とは、要約すると Microsoft が提供している人工知能型チャットサービスです。 当社でもCopilot 導入しているため実際に聞いてみました。 解説は上記の通りですが、最近大きな発表がありました。それが、利用要件の大幅な緩和です。 ご存じの方も多いかとは思いますが、これまで商用版の Copilot 利用には Microsoft 365 E3 or E5 / 300ライセンス 以上の保有が必要でした。 Copilot の 価格は現在、約¥3,750 ユーザー/月(年間契約)なので、300ライセンス分を購入するとなると結構な費用になるかと思います。 Copilot for Microsoft 365についてはこちら https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/business/copilot-for-microsoft-365#Pricing なんと、この最低購入数が、1ユーザーから購入可能に変更となりました! また、Office 365 E3 or E5 保有でも利用可能になったということで、Microsoft 365 E3 以上の保有が必須ではなくなりました。 Copilot は 注目度は高かったものの、購入要件が厳しいと批判的な声があがっていたため、要望に応じて要件を緩和したのでは?と推察されています。 この発表を受けて当社も導入に踏み切りました!! 現在、M365 Apps との統合機能や Microsoft 365 Chat など、実証実験中です。 こちらについても少し情報がまとまったら、改めて情報発信したいと思います。 Copilot 導入検討されている方や、ご興味をお持ちの方、是非一度ご連絡ください。 株式会社アイネットテクノロジーズ info@inet-tech.jp

「Bing Chat」が「Copilot」へリブランディングされました

皆さん、こんにちは。 アイネットテクノロジーズ 中山です。   日々の業務や、日常生活で調べ物をする際、Bing Chatを利用したことはありますか? Microsoftはこれまで「Bing Chat」および企業向けに「Bing Chat Enterprise」の呼称で提供してきたAIサービスを、「Copilot」という名にリブランディングし、AIサービス全体が「Microsoft Copilot」に統一されました。 これによりChromeやSafariなど、あらゆるWebブラウザからCopilotが利用可能になり、モバイルアプリもまもなく登場するとのことです。   今回はMicrosoft 365 Copilotについてご紹介したいと思います。   Microsoft 365 Copilot(コパイロット)とは?   Microsoft 365 Copilotは、OpenAIのGPT-4をベースにした大規模言語モデル(LLM:Large Language Model)をTeams、Word、Excel、PowerPoint、Outlookなどの各Officeアプリケーションに組み込み、次世代 AI の力を活かしてユーザーの多様な要求に応えるデジタル アシスタントです。これにより組織内のチームやメンバーの生産性向上や業務効率化を改善するためのツールとなります。また、Microsoftのセキュリティ体制に基づいて、データ保護に万全を期しています。自社のデータをしっかりと守り、情報漏えいのリスクを軽減することができます。   ここでMicrosoft 365 CopilotとOfficeアプリの間でどのように利用ができるのか、具体的にご紹介したいと思います。     Word 最初にプロンプトを入力することでCopilot が新しいコンテンツの下書きを作成してくれます。これにより、白紙の状態から悩むことがなく、時間の節約ができます。また、Copilotへ簡単な指示を出すだけでテキストを表化、要約、概要の作成 等様々な作業をサポートし、ドキュメント作成の効率を向上させることができます。   Excel テーブル化されたデータが入ったExcelファイルを開いたときには、Copilotにそのデータの分析を指示することができます。例えば「売上のデータから読み取ることができる傾向は何か」と尋ねることで、それを分析した結果からグラフや表を作成してくれます。 また、関数の作成をCopilotにお願いすることもできます。これらの機能により、Excelでのデータ分析や集計の効率を向上させることができます。ただし、現時点では英語のみの対応となっていますが、今後日本語でのプロンプトに対応予定です。   PowerPoint 簡単なプロンプトを入力することで先週 または 去年作成したドキュメントから関連するコンテンツを追加し、美しいプレゼンテーションを短時間で作成できます。また、Microsoft 365 アプリケーション内のデータと連携して傾向を分析し、複雑な情報をチャート、グラフ、ダッシュボードを通じて最適な設計アイデアを作成することができます。   Outlook Copilotを使用すると、より良いメールを迅速かつ簡単に作成するのを支援し、受信者に適切に伝わるようにサポートしてくれます。また、Outlook上から各商談・案件と連携し、商談管理のサポートや、長いメールスレッドについて情報を迅速に把握し、内容を要約してくれる強力なツールとなります。   Teams Teams会議でCopilotを使用すると、会議中にリアルタイムで、誰が何を言ったのか、どこで人々の意見が一致しているか、意見が相違しているのかなど、主要な議論のポイントを要約し、アクションアイテムを提案できます。 また、会議が終了した後でも、会議の [要約] タブを利用することで、議論した内容やどのような問題が解決されたのか 等の会議内容を把握できるようになり、会議やチャットの効率を向上させることができます。     Microsoft 365 Copilotの導入について Microsoft 356 Copilotを利用するには、「Microsoft 365 E3 or E5」「Business Standard」「Business Premium」のいずれかと「Microsoft 365 Copilot ライセンス」の両方が必要です。現時点ではMicrosoft 365 Copilot ライセンスは月額30ドル(約4,200円)で利用可能となっておりますが、Copilotの情報は常にUpdateされますため、最新情報をご確認いただければと思います。   AI活用の新時代は必ず来ます。ツールの利用だけでなく、ビジネス・組織・環境・人に対しそれぞれ準備が必要だと考えます。 まずはMicrosoft 365 E3 から始め、Copilot 生産性の革命へのステップを踏んでみてはいかがでしょうか? Microsoft 365の導入やプランの見直しをご検討する際は始め方・運用・体制づくりについて、ぜひ一度ご相談ください。   【お問い合わせはこちら】 info@inet-tech.jp

Microsoft Purviewによるコンプライアンス対策セミナーを受講しました

皆さん、こんにちは。 アイネットテクノロジーズ 中山です。   先日、Microsoft様と協業開催の「Microsoft Purviewによるコンプライアンス対策の始め方」を受講しましたので、ブログにて共有したいと思います。 まず、Microsoft Purviewについて簡単に説明しますと、Azure上やオンプレミスにある文章やファイル等の様々な種類のデータをスキャンし、 機密性のある情報を自動的に分類することにより、データの損失防止や、情報の保護、インサイダーリスク管理など、 データを様々な角度から保護をする構成を作り出すことができるソリューションです。       昨今騒がれているデータ漏洩・個人情報漏洩については、組織外からの攻撃だけではなく、 従業員による人的ミスや、外部へ情報を不正に持ち出すことによって情報が漏洩してしまうケースも少なくありません。   そういったデータに対する悪用を未然に防ぎ、万が一情報が流出した場合はアラートとして検出し、 迅速な対応ができるサービスがMicrosoft Purviewです。 ここからは、Microsoft Purviewによる主なデータセキュリティ構成を3点程ご紹介したいと思います。   ①機密情報のアクセス権管理(Microsoft Purview Information Protection) アクセス権が管理された秘密度ラベルを作成し、組織内の各ドキュメントへラベルを適用させることにより、 ドキュメント単位でのアクセス権の管理や、ラベルが適用されたファイルに対しての操作ログを取得することができるソリューションです。 Microsoft 365 のアプリやサービスに組み込まれており、クラウド上で一元的にポリシーの構成や管理が可能な点がメリットです。     ②DLPソリューションによる情報流出防止(Microsoft Purview Data Loss Prevention) 組織がデータ損失防止ポリシーを一元的に管理することにより、ユーザーが機密データを不適切に共有・保存・使用するのを 防ぐことができるソリューションです。 Microsoft 365サービス、Officeアプリケーションだけではなく、Windows 10/11・macOSのエンドポイントデバイス、 オンプレミスのファイル共有とSharePoint、およびMicrosoft以外のクラウドアプリまで拡張して動作させることが可能です。 例として、Teams上で機密情報(クレジットカード番号等)を投稿しようとするとブロックされるポリシーが構成できます。       ③リスクのあるユーザー活動の把握による内部リスク管理(Microsoft Purview Insider Risk Management) 組織内の悪意のあるアクティビティや不注意によるアクティビティを検出、調査、対処できるようにすることで、 内部リスクを最小限に抑えるのに役立つコンプライアンスソリューションです。 調査が必要と判断されたユーザーに対し、情報流出につながる可能性のある行動をしたかどうか Office 365とデバイスの監査ログから分析し、組織内部の隠れたリスクを特定します。                                 いかがでしたでしょうか。 今回ご紹介したソリューションは一例に過ぎません。 Microsoft Purviewは資産全体のデータを一元管理できることや、ラベル付けによるデータの自動分類、 情報流出および内部不正への対策ができるソリューションとして多くの企業に選ばれています。   当社は、Microsoft Purviewに関する導入実績も多数ございますので、 Microsoft Purviewの始め方・運用・体制づくりについてご検討の場合は、ぜひ一度ご相談ください。   【お問い合わせはこちら】 info@inet-tech.jp

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