皆さん、こんにちは。
アイネットテクノロジーズ 上口裕樹です。
皆様は普段Web会議を行う際は何をお使いでしょうか?
日常的にお使いの方が多いのは主に、以下3つのシステムではないでしょうか。
・Microsoft Teams
・Google Meet
・Zoom
(他にもWebEXやLoopGateなど多数存在しますがここでは割愛します)
当社は、社内外問わずコミュニケーションツールとして圧倒的に利用頻度が高いのは「Microsoft Temas」なので、
Web会議も自然とTeams を利用することが多いです。
今後さらにリモート会議を価値ある時間とするため、現在「Microsoft Teams Rooms」をメーカー様にお借りして社内で実証実験を行っています。
Microsoft Teams Rooms とは・・・
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/microsoft-teams-rooms
今回、利用させていただいた製品はこちら
Yealink MVC400
カバー範囲としては10名以下の会議室用に用意されているシリーズのようで、手軽に設置できるのがウリのようです。
ちなみに、TeamsRoomsは基本的に、Windows 搭載モデルかAndroid 搭載モデル のどちらを購入時に選択する必要があります。
価格はAndroid搭載モデルの方が安価なようですが、Windows搭載モデルと比較すると、管理できる項目が少ないので注意が必要です。
上図のとおり、3点セットをそれぞれセットして電源を入れます。
しばらくすると、セットアップ画面が出てきます。
セットアップの基本的な流れは以下の通りです。
①会議室アカウントを作成
②TeamsRooms用ライセンス(今回はProを適用)を適用
③会議室に設置
④電源を入れてセットアップ開始
セットアップが完了したらこのような画面になります(ご参考)
実際のテスト画面
現在も様々な角度から実証実験を行っておりますが、直感的に扱えるなーという印象もあり音声品質も特段問題なさそうに感じました。
今回はMVC400でしたが、別製品の試験も今後予定しておりますので、また改めて投稿させていただきます。
最後になりましたが、TemasRoomsデバイスも皆様が普段お使いのデバイスと同様に保護されるべきデバイスの一つです。
WindoswsやMac、iPhoneなどのデバイスに加え、TeamsRoomsデバイスの管理についてご検討されている企業様がいらっしゃいましたら、
是非一度ご相談ください。
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