株式会社アイネットテクノロジーズ

【セミナー開催 8/30(水)】Microsoft Purview によるコンプライアンス対策の始め方

皆さん、こんにちは。
アイネットテクノロジーズ 上口裕樹です。

この度、マイクロソフト様との協業で 8/30(水)にオンラインセミナー@Teams を開催させていただくことになりました。

昨今、外部からの攻撃が国内外において非常に増加していることが喫緊の経営課題となりセキュリティ対策は進みつつあるようですが、
コンプライアンス対策に関しては世の中的にまだまだ進んでいないような印象を受けております。

本セミナーでは、そもそもコンプライアンス対策ってどう進めればよいのか?といった基本的な内容から、
実装したあとの運用方法や必要となる体制づくりに関してご説明いたします。

【日程】2023年8月30日(水)15:00~16:30
【場所】オンライン/Teams
【対象】情報セキュリティ部門長もしくはそれに準ずる方

当日の主なアジェンダはこちらです。
15:00~15:05 開会のご挨拶
15:05~15:50 Microsoft Purview によるコンプライアンス対策の始め方
15:50~16:20 Microsoft Purview と必要な体制づくり
16:20~16:30 Q&A 

参加用URLを下記の通りご案内いたします。
Microsoft Events – 組織の内外のデータ漏洩、悪用にどう備えるか!! Microsoft Purviewによるコンプライアンス対策の始め方

月末のお忙しい中ではございますが、是非ご参加くださいますよう宜しくお願い申し上げます。

アイネットテクノロジーズ
INET-TECHNOLOGY'S

当社は、ゼロトラストネットワークを基本とし、Microsoft365やDefender for Endpoint(旧MDATP)、Microsoft Sentinelなどを使用したCyber Attack診断からシャドウIT PoCなど、コンサルティングから導入までをお手伝い致します。

当社は、ゼロトラストネットワークを基本とし、Microsoft365やDefender for Endpoint(旧MDATP)、Microsoft Sentinelなどを使用したCyber Attack診断からシャドウIT PoCなど、コンサルティングから導入までをお手伝い致します。

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Microsoft Purviewによるコンプライアンス対策セミナーを受講しました

皆さん、こんにちは。 アイネットテクノロジーズ 中山です。   先日、Microsoft様と協業開催の「Microsoft Purviewによるコンプライアンス対策の始め方」を受講しましたので、ブログにて共有したいと思います。 まず、Microsoft Purviewについて簡単に説明しますと、Azure上やオンプレミスにある文章やファイル等の様々な種類のデータをスキャンし、 機密性のある情報を自動的に分類することにより、データの損失防止や、情報の保護、インサイダーリスク管理など、 データを様々な角度から保護をする構成を作り出すことができるソリューションです。       昨今騒がれているデータ漏洩・個人情報漏洩については、組織外からの攻撃だけではなく、 従業員による人的ミスや、外部へ情報を不正に持ち出すことによって情報が漏洩してしまうケースも少なくありません。   そういったデータに対する悪用を未然に防ぎ、万が一情報が流出した場合はアラートとして検出し、 迅速な対応ができるサービスがMicrosoft Purviewです。 ここからは、Microsoft Purviewによる主なデータセキュリティ構成を3点程ご紹介したいと思います。   ①機密情報のアクセス権管理(Microsoft Purview Information Protection) アクセス権が管理された秘密度ラベルを作成し、組織内の各ドキュメントへラベルを適用させることにより、 ドキュメント単位でのアクセス権の管理や、ラベルが適用されたファイルに対しての操作ログを取得することができるソリューションです。 Microsoft 365 のアプリやサービスに組み込まれており、クラウド上で一元的にポリシーの構成や管理が可能な点がメリットです。     ②DLPソリューションによる情報流出防止(Microsoft Purview Data Loss Prevention) 組織がデータ損失防止ポリシーを一元的に管理することにより、ユーザーが機密データを不適切に共有・保存・使用するのを 防ぐことができるソリューションです。 Microsoft 365サービス、Officeアプリケーションだけではなく、Windows 10/11・macOSのエンドポイントデバイス、 オンプレミスのファイル共有とSharePoint、およびMicrosoft以外のクラウドアプリまで拡張して動作させることが可能です。 例として、Teams上で機密情報(クレジットカード番号等)を投稿しようとするとブロックされるポリシーが構成できます。       ③リスクのあるユーザー活動の把握による内部リスク管理(Microsoft Purview Insider Risk Management) 組織内の悪意のあるアクティビティや不注意によるアクティビティを検出、調査、対処できるようにすることで、 内部リスクを最小限に抑えるのに役立つコンプライアンスソリューションです。 調査が必要と判断されたユーザーに対し、情報流出につながる可能性のある行動をしたかどうか Office 365とデバイスの監査ログから分析し、組織内部の隠れたリスクを特定します。                                 いかがでしたでしょうか。 今回ご紹介したソリューションは一例に過ぎません。 Microsoft Purviewは資産全体のデータを一元管理できることや、ラベル付けによるデータの自動分類、 情報流出および内部不正への対策ができるソリューションとして多くの企業に選ばれています。   当社は、Microsoft Purviewに関する導入実績も多数ございますので、 Microsoft Purviewの始め方・運用・体制づくりについてご検討の場合は、ぜひ一度ご相談ください。   【お問い合わせはこちら】 info@inet-tech.jp

6/11 オンラインセミナー:Microsoft Purview によるコンプライアンス対策の始め方

皆さん、こんにちは アイネットテクノロジーズ 上口裕樹です。 2024年に入ってからもすでに何度か開催させていただいており、 毎回ご好評いただいているオンラインセミナーですが、今月も開催いたします!! Microsoft Purview によるコンプライアンス対策の始め方 日時:2024年6月11日(火) 時間:15:00~16:30 場所:オンライン/Teams 申し込みURLはこちら 今回もPurview に関するアップデート情報をはじめ、活用方法や対策に関する考え方、 なぜ Purview が必要なのか?について様々な角度から情報をお届けいたします。 実際にオンラインセミナーを受講いただいた多くの企業様から具体的にどのように対策を進めればよいのか?といったご相談も 数多くいただいておりますので、今回も受講後に気になる点などございましたらお問い合わせください。 株式会社アイネットテクノロジーズ info@inet-tech.jp

Microsoft 365 E3にできることは?E5・F3との違いを比較してプラン選びをサポート

皆さんこんにちは、代表の上口稚洋です。 多くの企業でクラウド化が進む中、「自社に最適なMicrosoft 365のプラン選び」に頭を悩ませていませんか? 業務効率化やセキュリティ体制に直結するプラン選びは、企業のIT担当者や情報システム部門の方々にとって、非常に難しい判断が求められます。 そこでこの記事では、Microsoft 365 E3の特徴と他プランとの違いを解説します。どのような企業にE3が適しているのか、判断基準も解説しますので、プラン選びの参考にしてください。 Microsoft 365 E3とは Microsoft 365 E3は、Microsoft社が提供する「Enterprise(大企業向け)」のサブスクリプションプランです。同じ大企業向けプランであるMicrosoft 365 Apps for enterpriseよりも機能が充実しており、高度なセキュリティ機能を持つE5よりもコストを抑えられる、中間的なポジションにあります。 Microsoft 365 E3は、Officeアプリやクラウドサービス+高度なセキュリティ機能が一つに統合されており、幅広いビジネスニーズに対応できます。また、契約人数の上限がない点も特徴です。 ※(旧)Office365+にWin11E3・EntraID P1・MicrosoftIntuneを中心としたSecurity製品がパッケージ化されています。 なお、従業員数301名を超える大企業をターゲットにしていますが、中小企業でも利用可能な柔軟性を持っています。 ※300名までMicrosoft365BP Microsoft 365 E3にできること、主要機能一覧 Microsoft 365 E3には、業務効率化からセキュリティ対策まで、企業活動に必要な機能が幅広く含まれています。 主要機能一覧 概要 料金(ユーザー/月相当) 5,059円(税別) ユーザー上限数 なし Officeアプリ Word・Excel・PowerPoint・Outlook・OneNoteAccess(PCのみ)のデスクトップ版とモバイル版、WEB版 メール管理 Exchange Online(ユーザーあたり100GBのメールボックス)Outlookと連携して、メール・予定表・タスクの管理をユーザー間で共有 クラウドストレージ OneDrive(ユーザーあたり1TBのクラウドストレージ/5ユーザー以上は5TB) ファイルの保存・共有・共同編集が可能 コラボレーション SharePoint Online・Yammer・Teams(Teamsは別途契約) ID&アクセス管理 Microsoft Entra ID P1(クラウドベースのIDおよびアクセス管理サービス) 多要素認証(MFA)でさらにセキュリティ向上 情報保護 Microsoft Purviewで基本的なメッセージ暗号化とMicrosoft 365 データ損失防止(メールとファイル用) ライセンス管理 Microsoft 365管理センターですべてのサービスとユーザーを一元管理 以下では、Microsoft 365 E3の主要機能をより詳しく解説していきます。 Officeアプリのデスクトップ版が使える Microsoft 365 E3では、業務に欠かせないWord・Excel・PowerPoint・Outlook・OneNoteに加え、Windows PC向けのAccessとPublisherのデスクトップ版が利用できます。デスクトップ版の提供により、オフライン環境での作業が可能になりました。 また、クラウド版のOfficeアプリも含まれており、1ユーザーにつき最大5台のデバイスにインストール可能。在宅勤務や外出先など、さまざまなワークスタイルに柔軟に対応できます。 Exchange Onlineでメール管理 Exchange Onlineは、高機能なクラウド型のメールシステムです。ユーザーあたり100GBのメールボックスが提供され、大量のメールやファイル添付も安心して保存できます。 Outlookと連携することで、予定表やタスクの管理・共有がスムーズに行えるのも大きなメリットといえるでしょう。 さらに、電子メールセキュリティサービスのExchange Online Protection(EOP) を標準搭載。スパムやマルウェア、フィッシング、その他の脅威から電子メールを守ります。 OneDriveで、どのデバイスからでもアクセス可 Microsoft 365 E3には、クラウドストレージのOneDriveが含まれています。PC・タブレット・スマートフォンなどのデバイスからファイルにアクセスでき、オフィスや外出先でも同じデータを閲覧・編集・共有できます。 Word・Excel・PowerPointを使って他ユーザーとリアルタイムの共同編集も可能。チーム作業がより効率化されます。 保存されたファイルは自動的にクラウドと同期されるため、万が一デバイスが故障してもデータが失われる心配がありません。また、安全にデータを保存できる、高度なセキュリティ機能も備わっています。 Microsoft Entra ID P1でセキュアなアクセス管理 Microsoft Entra ID P1は、クラウドベースのIDおよびアクセス管理サービスです。 企業のデジタル資産を保護し、安全なアクセスを実現します。パスワードに加え、生体認証・スマートフォンアプリ・セキュリティキーなど、複数の要素を組み合わせて認証を行う多要素認証(MFA)で不正アクセスのリスクを軽減します。 Microsoft Purviewで情報を保護 Microsoft 365 E3には、情報保護とコンプライアンス管理を強化するMicrosoft Purviewが含まれており、機密情報の検出・分類・保護が可能です。 例えば、Microsoft 365のメッセージ暗号化機能を活用することで、機密データが外部に漏れるリスクを減少させます。さらに、データ損失防止(DLP)機能で、機密情報が外部に共有されるのを防ぐこともできます。 Microsoft Purviewは、データ漏洩や不正アクセスのリスクを低減する、強力な情報保護ツールといえるでしょう。 ライセンスの一元管理が可能 ライセンスの一元管理ができるMicrosoft 365管理センターを使うことで、ユーザーの追加・削除やライセンス割り当てが簡素化され、運用の手間を大幅に削減できるようになります。 また、常に最新バージョンのOfficeを利用できるため、サポート切れによるOfficeの買い替えやアップデート版の購入が不要です。 【注意】Microsoft Teamsは別途購入が必要 Microsoft

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