株式会社アイネットテクノロジーズ

Zero Trust Platform Providers Q3 2023 でリーダーに選出されました!

皆さん、こんにちは。
アイネットテクノロジーズ 上口裕樹です。

この度、ゼロトラストプラットフォームのリーダーとしてマイクロソフトのゼロトラストアーキテクチャがリーダーとして選出されましたね。
以前、KuppingerCole で Microsoft Entra ID がリーダーに選出された記事を投稿しましたが今回も少しご紹介したいと思います。

KuppingerColeについてのブログはこちら
https://www.inet-technologys.com/blog/1168


The Forrester Wave™: Zero Trust Platform Providers, Q3 2023






























今回のレポートで評価対象となったメーカーとプロダクト























Forrester Wave レポートでは、Microsoft が長年培ってきたデータセキュリティ、デバイスセキュリティ、IDセキュリティ、
ハイブリッドワーク、統合管理などが、主に評価されていると記されています。また、今後本格的に展開が可能となっていくであろう
Security Copilot に対する期待も含まれているようです。

一方で、様々な対応が可能になってきている反面、Microsoft 365 や Azure などのライセンスが多岐にわたり非常に複雑化していることが
課題として取り上げられています。そのため、コストバランスを考慮したライセンス構成を意識する必要があります。

その他、詳細な評価については以下の記事に掲載されておりますのでご確認ください。

Microsoft’s leadership
Microsoft a Leader in the 2023 Forrester Wave for Zero Trust Platform | Microsoft Security Blog

Forrester Wave : Zero Trust Platform Providers Q3 2023 report
https://reprints2.forrester.com/#/assets/2/108/RES179872/report


アイネットテクノロジーズは豊富な導入実績、導入後の運用まで一気通貫でご支援可能です。
お客様に合わせた最適なライセンスプランもご提示させていただいております。
是非、一度ご相談ください。

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info@inet-tech.jp

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当社は、ゼロトラストネットワークを基本とし、Microsoft365やDefender for Endpoint(旧MDATP)、Microsoft Sentinelなどを使用したCyber Attack診断からシャドウIT PoCなど、コンサルティングから導入までをお手伝い致します。

当社は、ゼロトラストネットワークを基本とし、Microsoft365やDefender for Endpoint(旧MDATP)、Microsoft Sentinelなどを使用したCyber Attack診断からシャドウIT PoCなど、コンサルティングから導入までをお手伝い致します。

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Microsoft Entra ID が アクセス管理のリーダーに選出されました!

皆さん、こんにちは。 アイネットテクノロジーズ 上口裕樹です。 この度、Microsoft Entra ID(旧称:Azure Active Directory)が KuppingerCole が提供するレポート (KuppingerCole’s Access Management Leadership Compass)で リーダーとして選出されましたので共有いたします。 KuppingerCole とは https://www.kuppingercole.com/ 昨年に続き、2年連続で認定されていることが Microsoft Entra ID(旧称:Azure Active Directory)ブログでも綴られています。 Microsoft Entra(Azure AD)Blog コロナの影響もあり、IDに関連するソリューションが益々進化を続けている中、Microsoft では Azure Active Directory から Microsoft Entra ID へ 名称が変更となり「Entra ID Governance」「Entra External ID」「Entra Verified ID」「Entra Permissions Management 」「Entra Workload ID」 「Entra Internet Access」「Entra Private Access」という非常に多くの機能を提供するまでに成長しています。 Microsoft Entra ID とは https://www.microsoft.com/ja-jp/security/business/identity-access/microsoft-entra-id もちろん、Microsoft 以外にもokta、PING Identity、IBM、CyberArk など多数の企業が成長を続けています。 いくつかピックアップして掲載させていただきます。 ・INNOVATION LEADER ・MARKET LEADER ・MARKET CHAMPIONS 評価の全文はこちらに掲載されておりますので興味のある方はご参照ください。 https://www.kuppingercole.com/reprints/13b655753142f59818d4744dd9d6688a#heading5 最後に、Microsoft の総合評価はコチラになります。 どの項目においても非常に高い評価でまとめられており、リーダーとして選出されています。 Microsoft

Azure AD 名称変更と概要についてのおさらい Part1

皆さん、こんにちは。 アイネットテクノロジーズ 上口裕樹です。 ご存じの方も多いと思いますが、2023年7月に Azure AD (正式名称:Azure Active Directory)は Microsoft Entra ID へ名称が変更されました。 長年、Azure AD と呼称していたため私自身もまだ Microsoft Entra ID と呼び慣れていないのですが、皆様はもう慣れましたでしょうか。 今回は、お問合せで多い 名称変更とそれに伴う機能アップデート、および概要についてのおさらいをPart に分けてお話したいと思います。 改めてのご説明になりますが、Microsoft 数回にわたり名称変更のアナウンスを行っています。 公式ブログより Azure AD is Becoming Microsoft Entra ID Azure AD が Microsoft Entra ID に名称変更 名称についてですが、提供されている各機能ごとでも変更が行われています。 地味ですが「Azure AD Connect」 と 「PowerShell」 まで変わっているようです。 # 変更前 変更後 1 Azure Active Directory Free Microsoft Entra ID Free 2 Azure Active Directory Premium P1/P2 Microsoft Entra ID P1/P2 3 Azure AD Identity Protection Azure AD Identity

Azure AD 名称変更と概要についてのおさらい Part2

皆さん、こんにちは。 アイネットテクノロジーズ 上口裕樹です。 今回は「Azure AD 名称変更と概要についてのおさらい Part1」の続きになります。 Part1 をまだ見ていないという方は下記のリンクをご確認ください。 Azure AD 名称変更と概要についてのおさらい Part1 前回は主に名称変更やアイコンの変更、カテゴリ毎の分類についてご説明しておりますので、 SLAについてのおさらいからスタートしたいと思います。 Microsoft Entra ID の SLA ですが、Azure AD 名称時代から引き続き99.99% 以上の高可用性を実現しています。 世界に100箇所を超えるデータセンターが存在しており、物理セキュリティを含む高水準の可用性を誇る設計となっているようです。 可用性イメージ図 SLAパフォーマンスに関する情報はこちら また、2022年には日本リージョンも開設されておりグローバルはもちろん、国内においても導入企業はさらに増加しています。 日本リージョンの誕生 また、専門機関からは毎年リーダーとして選出されていることでも知られています。 直近では、KuppingerCole が提供するレポートでもノミネートされています。 詳細については以前投稿した下記のブログをご参照ください。 Microsoft Entra ID が アクセス管理のリーダーに選出されました! 続いて、Microsoft Entra ID に関する機能を一覧でまとめてみました。 機能が多いのでここでは「主要機能」をとりあげています。 Microsoft Entra ID を利用することで、アクセス管理を一元化することが出来るため、生産性向上が見込めます。 セキュリティとコストについては後日ご紹介します。 ユーザー認証のイメージ図 クラウドIDだけでなく、ADユーザーを利用してシングルサインオンが可能です。 ここ数年、他社から Microsoft Entra ID へ 認証基盤を統一する動きが加速している印象です。 Microsoft Entra ID では、現在 3,700以上のアプリが登録されています。 登録されていないものは、カスタムテンプレートで対応可能です。 日本国内で展開されているアプリはまだ登録数が多いとは言えませんが、数年前と比べるとかなり増えてきている印象です。 いかがでしょうか。 Part2 では、可用性や認証に関する内容をまとめてみました。 Part3 では、セキュリティとコストについてご紹介したいと思います。 株式会社アイネットテクノロジーズ info@inet-tech.jp

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