皆さん、こんにちは。
アイネットテクノロジーズ 上口裕樹です。
すでに色々な記事を読まれている方も多いと思いますが、Office 2013 の延長サポートが2023年4月11日に終了します。
Office サポートライフサイクルについての情報はこちら
Office 2013 は 2014年2月にリリースされており、メインストリームのサポート終了日が2018年4月10日となっています。それから5年後となる2023年4月11日を期限として延長サポートも終了となります。
Office 2016 以降のサポートライフサイクルもまとめています。
| Office 2016 | Office 2019 | Office 2021 |
ライフサイクル開始日 | 2015年9月22日 | 2018年9月24日 | 2021月10月5日 |
メインストリーム サポート終了日 | 2022年10月13日 | 2023年10月10日 | 2026年10月13日 |
延長サポート終了日 | 2025年10月14日 | 2025年10月14日 | 提供なし |
終了する製品群は以下の通りです。
アプリケーション
・Access 2013
・Excel 2013
・Lync 2013
・Lync Phone Edition
・Office 2013
・OneNote 2013
・Outlook 2013
・PowerPoint 2013
・Publisher 2013
・Skype for Business 2015
・Word 2013
・Project 2013
・Visio 2013
サーバー
・Exchange Server 2013
・Lync Server 2013
・Office Web Apps Server 2013
・Project Server 2013
・SharePoint Foundation 2013
・SharePoint Server 2013
馴染み深い名前がズラっと並んでいますね。
サポート終了後も使い続けることで高まる主な4つのリスク
①ウィルスへの感染確率が増大します
②情報漏洩の危険性が増大します
③更新プログラムの提供は行われません
④電話対応を含めたテクニカルサポートを受けることができません
これらのリスクを低減しつつ、より高いレベルでの生産性向上に寄与できる
Microsoft 365 への移行を検討してみてはいかがでしょうか。
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