アイネットテクノロジーズ 上口 裕樹です。
本日の投稿は以下のお客様が対象となっております。
該当する場合、非常に重要な内容となりますので是非一読ください。
■Azure AD Connect でハイブリッド環境を構成済み
■オンプレADの携帯電話属性に携帯電話以外の値を設定している
■Azure AD の電話番号属性を多要素認証の電話番号として設定している
Azure AD ユーザーが利用している電話番号は以下の通りです。
・パブリックな電話番号:プロファイルに登録されている連絡先電話番号
・認証用電話番号:認証時のみ利用する非公開電話番号
仕様変更に伴う動作イメージはこんな感じです。
これによって何が困るのか?
例えば・・・。
・認証用電話番号を登録していないユーザーにMFAが構成される
・外線を登録している場合、外線番号にMFAが要求される
仕様変更に伴って必要となる対策方法はコチラ
Azure Portal から認証方法を追加する
Graph API /authentication/methods を使用する
Graph.Identity.Signins PowerShell を使用する
ユーザーがマイアカウントから設定する
更に詳細な情報を確認したい方は以下のURLをご参考ください。
Azure AD Connect をご利用のお客様へ
Azure Active Directory Identity Blog
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